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続・決戦は金曜日。 [雑記]

 2015年3月13日(金)。
 第2回目の調停期日でした。
「今日は金曜日。また決戦は金曜日。今日で決着を付けてやる!」
 とは言うものの、やはりよく眠れず、朝から片頭痛に悩まされました。
 調停に持参するものは全て前日に用意しておきましたが、落ち着かなくてもう1度かばんの中身を確認。
きちんと忘れ物がないことを確認いたしまして、一安心です(*´-`*)
 この日も快晴で、朝から暖かく、窓を開けて過ごしておりました。
 メールチェックをしながら、突然思い付きました。
「やはり画像を印刷して持って行きましょう!メモよりも、絶対に信憑性があるし、Twitterの印刷物を父?に見せてやれば、さすがになにも言えないでしょう。」
 そのようなわけでして、急遽メモを取っておいたTwitterの記事の中から、合計7枚つの記事をピックアップいたしまして、すぐにセブンイレブンでネットプリントして参りました!
 ただ、急いでいたため、余計な情報まで印刷されてしまいまして‥‥。
「Twitter」の名前のフォルダがそのまま印刷されてしまったのです(汗)
私がTwitterに登録して監視したり、ツイートしている事実がバレてしまうのは、さすがにまずいだろうと思いまして、工作^^;
同じ大きさに揃えるために、他の記事も工作^^;;
A4サイズで印刷いたしましたが、ずいぶんと小さくなってしまいました(゜▽゜;)
 更に思い付いた私。
重要部分をピンクのマーカーでライン。
問題発言や日付にマーカー。
あのバカな人達は、それぞれが下の名前でアカウント登録しているため、わかりやすいことこの上なく。
アカウント名にもラインを入れ、私との間柄を赤ボールペンで書き込み。
「やはり、ただのバカです。やはり、印刷物の方がインパクトがあります。少し小さくなりましたが。他のメモ内容は、口伝えで十分でしょう。」

 前回は家庭裁判所へ早く到着し過ぎてしまいましたので、今回は15分だけ遅めに出発してみました。
30分遅らせてもよかったのですが、万一込み合っていたらいけませんので、そこまでの勇気はありませんでした(*ノノ)
 電車に揺られることどれくらいかわかりませんが、きちんと家庭裁判所の最寄り駅で下車。
ちょうどよさそうな時間に着きそうだと思いました。
 が!!!
駅の中で迷ってしまいまして‥‥。
前回来たのが2ヶ月前とは言え、それ以前にも何度か足を運んでいたはずなのですが‥‥。
見覚えのある場所を歩いてはおりましたが、出口を間違ってしまったようでして、目の前には見たことがない景色が‥‥。
「‥‥‥‥(ー''ー;)」
どこでしょうか、ここは(ー''ー;)
危険なパターンに突入しましたね、完全に。
これこそ方向音痴の真骨頂(笑)
 家庭裁判所へ到着するまでに、2人の方へ道を聞いてしまいました(*ノノ)
 まあ、その‥‥(゜▽゜;)
迷ったことにはものすごく焦りましたが、迷ったおかげで、ものすごくよい時間帯に到着。
13時30分から調停でしたが、到着したのは13時頃。
しかし、だーれも手荷物検査を受けている方がいなかったのです!
やはり、前回の私は真面目過ぎたようです。
今回も真面目でしたが(*´-`*)
 申立人の待合室は込み合っているかなと思っておりましたが、お待ちの方がお1人だけ‥‥。
私で2人目(^・x・^)
 しかし!!!
時間が経つにつれ、特に時間がぎりぎりまで迫るにつれ、またしてもごった返す待合室。
今回は、弁護士さんとご一緒にお見えの方が非常に多かったです。
中には弁護士さんがお2人という方もおいででした。
なにやら異様な雰囲気でした^-^;

 時間になり、前回と同じ調停室へお呼ばれし、前回と同じ調停委員さんがお見えでした。
 お互いに簡単に挨拶をすませ、私はまた中央のお席へかけさせていただきました。
 弁護士さんにアドバイスいただいた通りに主張。
そして、出発する前に印刷してきた決定的な証拠を提示!
なおかつ、他の日のTwitterに書かれていた内容も、重要事項は全て密告(←笑)!
言い逃れは絶対にできない状況です。
印刷物は調停委員さんへお預けし、「お好きなように使ってください。」とだけ申し上げました。
 全ては弁護士さんのおかげです。
ご相談にうかがって正解でした(*´◡`*)
 時間が参りましたので、相手方である父?と入れ替わることに。
父?は、この日もきちんと出席しておりました。

 そしてまた調停室へお呼ばれした私。
 どうも、相手方は相当ごねたようです。
調停委員さんは深くはおっしゃいませんでしたが、途中から説明なさるのがごめんどうになったのか、いきなり結論付近へお話は進みました。
調停委員さんのこの態度で、ごねたのだろうなと、すぐにわかりました。
 調停委員さんは、結局は私がお渡しした印刷物をお見せになられたそうです。
「見せただけで、私達はそれ以上はなにも言いませんでした。」
そのようにおっしゃっておいででしたが、父?はどうもそれで観念したもようです。
 でも‥‥。
調停委員さんから伝えられた相手方からの提示が、あり得ない内容で‥‥。
それでも、調停委員さんががんばってくださったからこそ、そこまで提示させることができたのではないかと、思いました。
前回、相手方に「ゼロ回答はあり得ない。」とおっしゃってくださっておいでですし、少なからず私にお味方いただいていることは感じておりました。
 相手方から提示された内容は、申し訳ありませんが書くことはできません。
あまりにひど過ぎて。
 調停委員さんからお話いただいた内容(詳細を明かすことはできません)と、その時の私の気持ちだけ、書いておきます。

調停委員さん「相手方は*****を*****してほしいと言われています。」
私「わかりました。そこにはこだわりません。」
 嘘だ。
そのようなこと、ナゼ私が受け入れる必要があるの?
調停委員さん「それから、*****は*****として*****、*****を*****、*****を*****とする。これは相手方がご自分から言われました。私達もよく確認はしてあります。」
私「そうですか。自分から言ったのが、その内容ですか。自分から、言ったんですね‥‥。誠意は、あったということでしょうか。わかりました。それで構いません。」
 嘘だ、嘘だ!
どうして‥‥‥‥!
ひど過ぎる!
なにが、それで構わないの!?
誠意なんて、全くないのに!!!

 結局、調停委員さんががんばってくださったことに対して、私が折れる形で合意いたしました‥‥。
 突然頭の中に「ガン!」という音が響き、激しい頭痛を感じました。
ぎしぎしときしむような痛みの中、それでも冷静でした。
 裁判官の方がお見えになり、父?と私の目の前で合意事項の確認をなさいました。
その際は、書記官の方もご一緒にお見えでした。
 裁判官の方と書記官の方は、確認だけなさって退室なさいました。
 父?からは、謝罪がないどころか、目を合わせようともしませんでした。
そして、足早に調停室から出て行きました。
 父?から少し遅れて、私も調停室を出ました。
わざわざエレベーターまで見送りに来てくださった調停委員さんが、「一緒になると気まずいでしょうから。」とおっしゃってくださいました。
「一緒になってもだいじょうぶです^^ もう、他人ですから^-^」
 私、例え様のないくらい、艶やかに笑っていたと思います‥‥。
どうしてあのように笑うことができたのか、自分でも信じられませんでした。

 激しい頭痛を必死に耐え、また電車に乗りました。
 自宅へ帰る途中にあるコンビニで、スイーツを山のように買いました。
ケーキ、ブッセ、プリン等、高カロリーで脂肪分が高そうなものばかり。
店員さんに驚かれるくらいの量を買いました。
 ダイエットしていることは認識がありましたが、その時はがんばった自分になんでもいいのでご褒美をあげたかったのです。
 帰宅して、すぐに涙があふれて止まりませんでした。
 泣きながら、ひたすらスイーツを食べ続けました。
生クリームで吐き気がするのではないかと思えるくらい、食べました。
 途中、泣きながら弁護士さんとのお約束通り、ご報告のメールを送信いたしました。
あのような結果に終わったとはいえ、それでも弁護士さんからのアドバイスと情報提供がなければ、あのような結果すらムリだったと思います。
弁護士さんには、心から感謝しなければなりません。
 それから、調停中ですら服用していなかったセロクエルを、今頃になって使いました。
 そして、また食べ続けました。

 私が合意したのは、家族?の誠意に対してではありません。
この醜い争いの解決にご尽力をいただいた調停委員さんへの感謝の気持ちから、合意いたしました。
 でも、やはり思うのです。
どうしてあのような内容に合意したのかと。
後悔という気持ちではありません。
ただ、自分自身がわからないだけです。
 あのような内容、とても合意できるものではなかったはずなのです。
でも、私は応じてしまいました。
ナゼ、応じたのでしょう‥‥‥‥。


 あれが、長い時間一緒に暮らした家族?からの、私に対する誠意‥‥。
あれが、私に付けられたお値段‥‥。
「あれが、私の存在価値、ですか。紙よりも軽い。惨め‥‥。」



 「一体、なんのための調停だったのでしょう。」

 この日のメモの最後には、そのように書き残しております。


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