愛しさと切なさと心強さと。 [日記]
2015年3月20日(金)。
弁護士先生は、今日も穏やかにお話されておいででした。
私はまずはお礼を申し上げまして、次にお電話いただいた際の非礼をお詫び申し上げました。
「あの日は弁護士先生も驚かれたでしょう?私が名乗りもしないどころか、『弁護士先生ですか?』なんて聞いたものですから^^;」
あの日の理由をご説明いたしましたら、弁護士先生は「あ、違う番号が表示されたんですね。うっかりしてました!すみませんでした!」とおっしゃっておいででした。
事務所の代表回線からかけるのをお忘れになっていたようです。
弁護士先生でも、そのようなミスをなさるのかと、微笑ましく思いました。
調停のことについてお話したことは、同日の記事の通りです。
その後、これまでのことについても少々お話いたしました。
あの悪しき労働審判から、1年が経ちましたから。
最後に、私からうかがったことがあります。
「弁護士先生、私、以前も今も、裁判に訴えるべきだったのでしょうか。」
なんとなく弁護士先生のお顔を直視することができず、うつむいてしまいました。
弁護士先生は、即答なさいました。
「いえ、あの時のKUONさんの精神的な負担を考えたら、裁判に移行しなくてよかったと思っています。」
確かに、あの当時の私は、とても裁判を行えるような心理状態にはなかったと思います。
今ですら、この有り様なのですから。
でもあの時、弁護士先生方は「後のことを考えて」とおっしゃっておいででした。
弁護士先生が、弁護士さんとしての名誉やプライドよりも、私のことを優先してくださったのだと思うと、とても嬉しく思いました。
「それから、今も裁判はしない方がいいと思います。お国の息がかかったKUONさんの元お勤め先の企業に警察、それに裁判所。全てが国の関係ですから。まあ、警察は裁判には関与しないでしょうけど、残りの2つが問題ですね。やはり権威主義的なものを感じますから、不利だと思います。」
それはつまり、私が余計なことをしたから、ということですね?(..;)
でも。
「弁護士先生がそのように言われるなら^-^」
弁護士先生のお顔をしっかり見上げて、笑顔で申し上げました。
たった一言ではありましたが、私の全ての気持ちを込めて。
弁護士先生は、穏やかに微笑まれておいででした。
私はやはり、弁護士先生が好きです。
「私、弁護士先生が好きです。」
とは、今回も言えませんでした!
言えるはず、ありません(*ノノ)
Zに刻み付けられた心の傷が消えることがないように、あの事件に関する記憶も消えることがないように、弁護士先生から受けたご恩も、いただいた温かいお心遣いもお優しさも、弁護士先生のなにもかもを忘れることはないと思います。
あの一連の件についてつらいことを思い出してしまったら、弁護士先生を想うことにいたしましょう。
きっと、気持ちが穏やかになって、安らぐことでしょう。
1人でがんばることができる勇気も、思い出すでしょう。
くす。
なんだか、あの歌のようです。
私、やはり弁護士先生が好きです^-^
精神障害者は幸せになることも安らぎを求めることも許されない。
でも、私、最後の最後に、弁護士先生に救われました。
精神障害者でも、このような形で救っていただけるのかと。
弁護士先生、大好きです。
恋愛小説のようですね(笑)
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弁護士先生は、今日も穏やかにお話されておいででした。
私はまずはお礼を申し上げまして、次にお電話いただいた際の非礼をお詫び申し上げました。
「あの日は弁護士先生も驚かれたでしょう?私が名乗りもしないどころか、『弁護士先生ですか?』なんて聞いたものですから^^;」
あの日の理由をご説明いたしましたら、弁護士先生は「あ、違う番号が表示されたんですね。うっかりしてました!すみませんでした!」とおっしゃっておいででした。
事務所の代表回線からかけるのをお忘れになっていたようです。
弁護士先生でも、そのようなミスをなさるのかと、微笑ましく思いました。
調停のことについてお話したことは、同日の記事の通りです。
その後、これまでのことについても少々お話いたしました。
あの悪しき労働審判から、1年が経ちましたから。
最後に、私からうかがったことがあります。
「弁護士先生、私、以前も今も、裁判に訴えるべきだったのでしょうか。」
なんとなく弁護士先生のお顔を直視することができず、うつむいてしまいました。
弁護士先生は、即答なさいました。
「いえ、あの時のKUONさんの精神的な負担を考えたら、裁判に移行しなくてよかったと思っています。」
確かに、あの当時の私は、とても裁判を行えるような心理状態にはなかったと思います。
今ですら、この有り様なのですから。
でもあの時、弁護士先生方は「後のことを考えて」とおっしゃっておいででした。
弁護士先生が、弁護士さんとしての名誉やプライドよりも、私のことを優先してくださったのだと思うと、とても嬉しく思いました。
「それから、今も裁判はしない方がいいと思います。お国の息がかかったKUONさんの元お勤め先の企業に警察、それに裁判所。全てが国の関係ですから。まあ、警察は裁判には関与しないでしょうけど、残りの2つが問題ですね。やはり権威主義的なものを感じますから、不利だと思います。」
それはつまり、私が余計なことをしたから、ということですね?(..;)
でも。
「弁護士先生がそのように言われるなら^-^」
弁護士先生のお顔をしっかり見上げて、笑顔で申し上げました。
たった一言ではありましたが、私の全ての気持ちを込めて。
弁護士先生は、穏やかに微笑まれておいででした。
私はやはり、弁護士先生が好きです。
「私、弁護士先生が好きです。」
とは、今回も言えませんでした!
言えるはず、ありません(*ノノ)
Zに刻み付けられた心の傷が消えることがないように、あの事件に関する記憶も消えることがないように、弁護士先生から受けたご恩も、いただいた温かいお心遣いもお優しさも、弁護士先生のなにもかもを忘れることはないと思います。
あの一連の件についてつらいことを思い出してしまったら、弁護士先生を想うことにいたしましょう。
きっと、気持ちが穏やかになって、安らぐことでしょう。
1人でがんばることができる勇気も、思い出すでしょう。
くす。
なんだか、あの歌のようです。
私、やはり弁護士先生が好きです^-^
精神障害者は幸せになることも安らぎを求めることも許されない。
でも、私、最後の最後に、弁護士先生に救われました。
精神障害者でも、このような形で救っていただけるのかと。
弁護士先生、大好きです。
恋愛小説のようですね(笑)
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