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決戦は金曜日。 [雑記]

 2015年1月9日(金)。
 結局眠らず朝を迎えてしまいました。
 例によって体重を量りましたら、なんと+1.3kg‥‥。
「昨夜は暴飲暴食していないにもかかわらず、1日で+1.3kgなんて、あり得ます?(汗) 水分の摂り過ぎなのか、ヘルスメーターが壊れたのか(汗)」
このような記載で1日が始まっております。

 この日は第1回目の調停期日でしたので、眠い目をこすりながら家庭裁判所へ向かいました。
時間は13時30分からだったのですが、時間が迫ってくると入り口の手荷物検査が込み合うらしく、早めに来るようにと案内状に書いてありましたので、私は12時30分頃には家庭裁判所へ到着しておりました。
 裁判所の入り口、誰もいないのですが(゜▽゜;)←手荷物検査を受ける側の人のことです。
早く来いと書いておきながら、なんでしょうか、この静まり具合は(ー''ー;)
と、思った記憶あり。
 仕方がなく申立人の待合室へ行きまして、持参したメモや証拠物件に再度目を通して時間を過ごしました。
「‥‥‥‥(*´ -`)~3」
 あのバカおやぢは、果たして出席するかどうか。
きちんと誠実に家族?の言い分を主張するのかどうか、ものすごく疑問でした。
 いくら完全な証拠物件を揃えているとはいえ、相手方が出席しなければお話になりません。
 ちなみに、欠席しても罰金が科せられたりすることはありません。
欠席すれば、調停委員の方への心証はよくないでしょうけれど。

 13時30分が間近になりまして、申立人の待合室でお待ちになられていた方々が、次々に呼ばれて行きました。
 実は、申立人の待合室には、結構な人数の申立人側の人達がお待ちでした。
中にはご家族でお見えの方々もおいでのようで、作戦会議をなさっておいででした。
弁護士さんと一緒においでの方もいらっしゃいました。
 申立人の待合室はそれほど広いわけではありませんでしたが、30人くらいはいたのではないかと。
室内について、私は「ごったがえす」という表現がよいのではないかと思いました。
 私もお呼ばれされまして、調停室へ入りました。
調停室の中には長机と、机を挟んで椅子が3脚ずつ用意されておりました。
調停室は更に小部屋でした、と申しますか、ものすごく小部屋でした。
 中には調停委員さんが男女お1人ずつお待ちでした。
 調停委員さんのお話では、裁判官の方は各部屋を回られており、必要に応じて来てくださるそうです。
 私は促されるままに中央の席に掛けさせてていただきまして、まずは調停委員さんからご丁寧なご挨拶をいただきました。
お2人とも、とてもお優しい雰囲気の方で、穏やかな方でした。
 調停委員さんからこの調停に関してメモすることができる専用の用紙をいただきました。
この用紙には自由にメモを取ってよいそうで、なおかつ持ち帰ってもよいそうです。
 調停委員さんからはいろいろな質問をされましたが、用意したメモや証拠物件が完璧なため、私の主張は全て認められました。
 また、考えぬいた末に、慰謝料についてはあらかじめ譲歩するつもりでおりましたので、その旨はお伝えいたしました。
 調停は本来、30分毎に申立人と相手方が入れ替わって話をするそうなのですが、私は少々長めにお話を聞いていただきました。

 相手方である家族?の代表である父は、出席しているとのことでした。
2度目に調停室へ呼ばれた際に、教えていただきました。
 相手方の主張は、正直申し上げて、私には信じられない内容ばかりでした。
内容についてはあまりにも体裁がよくないため、大変申し訳ありませんが、恥ずかしくて書くことができません。
 ただ、私達の家庭が崩壊する以前から私1人だけがなにも知らされないまま、騙されていたということがわかりました。
 慰謝料の額についても、諸々の事情から、譲歩するつもりでいた以上の金額どころか、更なる譲歩を求められそうな状況です。
 ですが、調停委員さんからは、相手方に対して「ゼロ回答はあり得ない。」とお伝えいただいたようです。
完璧な証拠が揃っているため、おそらく相手方の主張が完全に認められるはずがありません。
にもかかわらず、そこには信じられない現状が横たわっており‥‥。
いえ、その現状すら嘘である可能性も否定できませんけれど‥‥。
 被害者であり、完璧な証拠物件を揃えている私が、ナゼ更なる譲歩を求められるのか、私には理解できませんでした。
 調停委員さんから「KUONさんも、譲歩することを考えておいてください。」、そのように言われました。
 あまりにひどい現実に、調停委員さんの前でぼろぼろ泣きました。
調停委員さんは私をお気遣いくださいました。
それほどまでに、ひどい、あり得ない現実だったのです。

 私は2度、調停室へ呼ばれましたが、イライラして落ち着かず、頓服で出していただいたセロクエルを服用いたしました。
もしかしたら気休めだったのかもしれません。
自分自身を惨めに思う気持ちに、後ろを向きたかったのかもしれません。

 2度目の聞き取りで、調停委員さんが「もう1度調停を行った方がいい。」とご提案くださり、すぐその場で次回の調停期日を決めてくださいました。
A4紙を半分に切った用紙に、次回の期日と開始時間、調停室の番号を記載していただいたものを頂戴いたしました。
 次回の調停は、2015年3月13日(金)の13時30分からです。
これは、相手方の都合を配慮せざるを得ない状況でしたので、ずいぶん先になってしまいました。


 調停委員さんは「もう1度」とおっしゃってくださいましたが、おそらく期待するだけムダであると感じました。
果たしていくらの慰謝料が認められるのやら‥‥。
 「私だけが騙され、いいように使われたにもかかわらず、慰謝料もたいしてもらえない、結婚する機会にも恵まれない、働くこともできない。どうしようもない人生。なにもいいことがなかった、期待もできない人生。ほんとうに、どうしようもない人生。笑える。泣ける。」
 帰宅して、ひたすら泣きました。
「疲れた‥‥。足も、脚も痛い。ほんとうに、底の底まで落ちた。」
「せめてもの救いは、あの方が相手側として出席なさっていなかったことだけ。バカバカしい。」


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